VOICE17 漫画動画のAIアフレコガイド
漫画動画のAIアフレコ 完全ガイド
個人クリエイターや少人数チーム向けの実践的な流れです。まずキャラクターを決め、次に声を選び、最後に場面ごとに感情とテンポを整えます。
読了時間:7分 · 更新日
漫画動画のAIアフレコとは
漫画動画のAIアフレコとは、漫画動画、マンガ解説、縦読みマンガ、モーションコミック、アニメ風ショートなどの音声を、AIボイスで制作することです。うまくできれば、ナレーター1人がすべての吹き出しを読むのではなく、小さな声優チームが演じているように聞こえます。
以下はVoice17のクリエイターにおすすめしている手順です。1話目はナレーター1人で読むのと同じくらいの手間ですが、キャラクターの声がすべて決まっているので、2話目からは大幅に速くなります。
ステップ1:台本をキャラクターごとに分ける
台本をまるごと貼り付けて一気に生成するのはやめましょう。まず、ナレーター、主人公、脇役、悪役の誰が何を話すのかを書き分けます。それぞれの年齢感、性格、関係性、感情のベースラインもメモしておきます。
- ナレーターは情報とテンポを担う役。キャラクターの見せ場を奪ってはいけません。
- 主人公には、聞き分けやすく、聞き疲れしにくく、幅広い感情に対応できる声が必要です。
- 脇役と悪役は、主人公とはっきり違う声にします。
ステップ2:キャラクターごとに「ボイスカード」を作る
ボイスカードには少なくとも、ボイス名、キャラクターの役割、話す速さ、よく使う感情、テスト用のセリフ1行を記録します。一度決めたら、できるだけ声を変えないこと。シリーズの途中で声が変わると、視聴者はすぐに混乱します。
Voice17では選んだ声をライブラリに保存できるので、ボイスカードと声をセットで管理できます。
ステップ3:場面ごとにセリフを演出する
同じキャラクターでも、場面によって話し方は変わります。バトルシーンには力強さ、ミステリーにはテンポと間のコントロール、感情的なシーンには徐々に高まっていく流れが必要です。
- 生成する前に、そのセリフが誰に向けたものかを決める。
- 長いセリフは感情が切り替わるところで分ける。
- 重要な対立シーンを先に作り、普通の会話はまとめて処理する。
ステップ4:1行ではなく「掛け合い」で聞く
1行だけなら自然でも、場面の中では違和感があることがあります。前後のセリフを続けて再生し、音量、リズム、キャラクターの区別、感情のつながりを確認しましょう。
ステップ5:最終チェックと書き出し
- キャラクターの声は最初から最後まで一貫しているか。
- 強い感情が過剰になっていないか。
- ナレーションとセリフの層がはっきり分かれているか。
- 人名や造語の読み方は正しいか。
- 台本、IP、作画、使用した音声サンプルの権利はあるか。
よくある質問
1話で何種類の声が必要ですか?
マンガ解説やモーションコミックの多くは3〜6種類で十分です。ナレーター1人、主人公、レギュラーの脇役1〜2人、敵役1人が目安。同じ場面に出てこないモブキャラクターは声を共有しても構いません。
ナレーターと主人公は同じ声でもいいですか?
基本的には分けるのがおすすめです。分けておくと、地の文なのかキャラクターのセリフなのかがすぐ分かります。ただし、主人公が語り手を兼ねる一人称の作品は例外です。
日本語以外の言語でもアフレコできますか?
はい。Voice17は日本語・英語・中国語・韓国語に対応しているので、同じ話を異なる言語の視聴者向けに制作できます。